【2026年最新】新NISAの利用率・平均投資額は?40代・資産3000万円会社員が「平均の罠」を解説

「新NISAのリアル」というタイトルのインフォグラフィックです。左側には驚いて両手を頬に当てている若い男性のイラストが描かれています。上部のテキストには「実は約2,821万口座が存在するのに…」、その下には「買付実績ゼロの『放置口座』約37%も存在!」と大きく強調して書かれています。 投資

「新NISAって、実際どのくらいの人が利用しているんだろう?」

「40代は毎月いくらくらい投資している?」

「自分の投資額は、世間と比べて多いのか少ないのか?」

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、金融庁が公表している最新データをもとに、新NISAの利用状況や年代別の投資額を整理します。

さらに、20代でリボ払いによる100万円超の借金を経験し、そこから家計改善と投資を続け、40代で資産3,000万円を築いた私自身の経験も交えながら、「平均額」をどう捉えればいいのかを考えていきます。

先に結論を言うと、資産形成では「平均を超えること」よりも、自分に無理のない金額を長く投資し続けることの方が重要です。

「そもそも2030年問題って何がヤバいの?」と気になった方は、私たちが直面する残酷な現実と、それを乗り越えるための『3つの生存戦略』をこちらの記事で徹底解説しています。ぜひあわせて読んでみてください。

それでは、最新データから見えてくる新NISAのリアルと、平均を抜け出して「本気で資産を築くためのステップ」を順番に見ていきましょう!

【最新データ】新NISAの利用率と平均投資額、あなたは多数派?少数派?

まずは、どれだけの人が口座を持ち、いくらのお金が動いているのかを見てみましょう。

  • NISA全体の口座数: 28,206,434口座(約2,821万口座)

そう言われても、約2,821万口座という数字は大きすぎて、実感しにくいですよね。

そこで、ここではNISAの利用状況を年代別に見ていきます。

金融庁の最新データでは、NISA口座数は2025年12月末時点で約2,820万口座まで増えています。
新NISAがスタートした2024年以降、NISAは急速に普及しています。

ただし、ここで注意したいのが、「NISA口座数=実際に投資している人数」ではないという点です。

口座を開設したものの、まだ買付をしていないケースもあるため、口座数だけを使って「○人に1人が投資している」と判断することはできません。

では、実際にどの年代でNISAが利用されているのでしょうか?

ここからは、年代別のNISA口座保有率を見ていきます。

【年代別データ】20代〜70代のNISA口座保有率!あなたの同世代はどれくらい?

NISA口座は約2,821万口座まで増えています。

では、日本全体で見ると、どれくらいの人がNISA口座を持っているのでしょうか?

18歳以上の人口と比較すると、NISA口座の保有率は約27%、およそ3.7人に1人と計算できます。

では、自分と同じ年代の人は、どれくらいNISA口座を持っているのでしょうか?

そんな疑問にお答えすべく、総務省統計局が発表している年代別の人口推計 と、金融庁のNISA口座数データを掛け合わせて、「年代別のNISA口座保有率」を独自に算出してまとめました。

年代人口(概算)NISA口座数NISA口座保有率
20代約1,286万人336万口座26.2%
30代約1,313万人494万口座37.7%
40代約1,564万人538万口座34.4%
50代約1,867万人553万口座29.6%
60代約1,483万人417万口座28.2%
70代約1,628万人307万口座18.9%

人口推計(2025年6月確定値) 及び、金融庁「NISA口座の利用状況調査(2025年12月末時点)」より算出。

いかがでしょうか。
このデータを見ると、年代によってNISAの利用状況に大きな違いがあることがわかります。

ただし、ここで注意したいのが、「口座を持っている=実際に投資している」わけではないということです。

【落とし穴】実は「やってるつもり」が大半?真の『運用率』と平均投資額のリアル

さて、先ほどの表でご自身の年代を確認してみていかがでしたか?

  • 30代はもう4割近くがNISA口座を持っているのか…
  • 自分の年代でも、すでに4〜5人に1人はNISA口座を持っているのか…

と、リアルな数字を突きつけられて少し焦りを感じた方もいるかもしれません。

しかし、ここで最大の落とし穴についてお話しします。
実は、金融庁のデータには「口座は開設したけれど、1円も投資していない(買付額0円)」という『放置口座』が大量に含まれているのです。

そこで、先ほどの「見かけの口座保有率」から「買付額0円の口座」を差し引き、NISA口座を持ち、買付実績があると考えられる人の割合を計算し直しました。
ここでは、この割合を便宜上「真の運用率」と呼ぶことにします。

年代見かけの口座保有率(うち、放置口座)✨真の運用率
20代26.2%9.4%16.8%
30代37.7%11.1%26.6%
40代34.4%10.7%23.7%
50代29.6%9.5%20.1%
60代28.2%10.1%18.1%
70代18.9%9.6%9.3%

※「真の運用率(約19%)」は、金融庁公表の「NISA口座の利用状況調査(2025年12月末時点)」と、総務省統計局の「人口推計」を基に、当ブログが独自に推計して算出した数値です。

いかがでしょうか。
「見かけの口座保有率」から「買付額0円の口座」を引いた途端、リアルな数字がガクッと激減したのがお分かりいただけると思います。

これが、日本の資産形成の一つのリアルな姿です。
NISA口座保有率が比較的高い30代・40代であっても、「NISA口座を持ち、買付実績があると考えられる人」は、同世代の約4人に1人(20%台)です。

つまり、18歳以上の人口のうち、NISA口座を持っていない人や、NISA口座を開設していても買付実績がないと考えられる人が、大半を占めています。

もしあなたが今、毎月3,000円でも、5,000円でも、コツコツと積み立てを継続できているなら…
それだけでも、資産形成に向けて一歩踏み出せていると言えるでしょう。

NISA口座の落とし穴を図解。口座を開設しただけで1円も投資していない「放置口座」が大半を占める現実と、初期設定を済ませて自動積み立てを継続している「真の投資家」の違いを比較し、資産形成における継続の重要性を解説しています。
「ほったらかし投資」とは口座を作って放置することではなく、「自動で積み立てられる仕組みを完成させてから、ほったらかす」のが正解なのです。

【年代別】つみたて投資枠&成長投資枠の「リアルな平均月額」

「実際にNISAで買付をしている人は、毎月どれくらい投資しているの?」

そんな疑問に答えるため、金融庁の2025年12月末時点のデータをもとに、買付額0円の口座を除外したうえで、年代別の平均買付額を月額換算して独自に算出しました。

「自分は毎月いくら投資すればいいのか?」を考える際の、ひとつの参考値としてご覧ください。

年代つみたて投資枠(月額)成長投資枠(月額)
20代約 26,700円約 57,600円
30代約 37,400円約 87,900円
40代約 38,800円約 96,900円
50代約 39,200円約 103,200円
60代約 41,600円約 116,000円
70代約 40,000円約 119,200円

※上記の金額は、金融庁「NISA口座の利用状況調査(2025年12月末時点)」の買付額等をもとに、当ブログが独自に月額換算して算出した推計値です。実際の毎月の積立額を示すものではなく、成長投資枠では一括投資やまとまった資金による買付も含まれるため、月々の給与から投資している金額とは一致しません。

「みんなこんなに投資してるの!?」平均額のカラクリと残酷な格差

この表を見て、「えっ!?みんな毎月こんなに投資に回しているの!?」と驚かれたのではないでしょうか。

特につみたて投資枠は、30代以降で月3.7万〜4万円前後となっています。

一方、成長投資枠では、年代が上がるにつれて平均買付額が大きくなっています。

30代で約8.7万円、50代では10万円を超え、60代以上になると約12万円にもなります。

「毎月の給料から、つみたて枠と合わせて10万円以上も投資に回すなんて絶対に無理……」
そう思って焦る必要はありません。

というのも、この数字は毎月の給料から継続的に投資している金額そのものを示しているわけではないからです。成長投資枠には、まとまった資金を使った一括投資なども含まれるため、月額換算した平均値だけを見ると、実際の投資行動よりも大きく見えることがあります。

では、なぜこれほど大きな数字になるのでしょうか?

成長投資枠を押し上げている正体とは?

この高い平均額を見て、「毎月の給料から10万円以上を投資している人が、たくさんいるの?」と思うかもしれません。

しかし、ここで注意したいのが、この数字は毎月の給料から継続的に投資している金額そのものではないということです。

成長投資枠では、毎月の積立だけでなく、手元にあった預貯金やボーナスなどのまとまった資金を使って、一度に大きな金額を買い付けることもできます。

こうした一括投資やまとまった資金による買付が含まれるため、買付額を月額換算した平均値は、実際に毎月投資している金額よりも大きく見える場合があります。

つまり、「成長投資枠の平均月額=みんなが毎月給料から投資している金額」ではありません。

この点を理解せずに平均額だけを見ると、「自分は投資額が少なすぎるのでは?」と感じてしまいますが、単純に比較する必要はないのです。

データが突きつける「残酷な格差」の現実

しかし、カラクリが分かったからといって、「なんだ、みんなが毎月給料から10万円出しているわけじゃないのか」と安心しきるのも早いかもしれません。

ここで見逃せないのは、NISAを利用している人の中でも、実際の買付額には大きな差があるということです。

まとまった資金を使って大きな金額を投資する人がいる一方で、毎月少額からコツコツと積み立てている人もいます。

そして、この差は単に「毎月いくら投資しているか」だけの問題ではありません。
投資した金額が長期間にわたって運用されれば、運用益がさらに運用される「複利」の効果によって、将来の資産額にも差が生まれる可能性があります。

だからこそ、「平均額はいくらなのか」だけを見るのではなく、自分が無理なく継続できる金額を、できるだけ長く投資していくことが重要です。

他人の投資額を見て焦る必要はありません。
しかし、何もしないまま時間だけが過ぎてしまうことも、資産形成においては大きな機会損失になり得ます。

世間の「平均」と比べるな!無理なく投資を”継続”するための『最強の固定費削減』

先ほどの平均額を見て、「自分は平均に全然届いていない…」「ハードルが高すぎる…」と落ち込んでしまった方。

全く気にする必要はありません!

先ほどお伝えした通り、あの数字は、毎月の給料から継続的に投資している金額そのものではありません。一括投資やまとまった資金による買付も含まれているため、平均額だけを見て、自分の投資額と単純に比較する必要はないのです。

しかし、だからといって「じゃあ、今の少額積立のままでいいや」と安心してしまうのは少し危険です。

私たちが本当に向き合うべきなのは、「世間の平均額」ではありません。

自分の家計から、将来のためにどれだけ無理なく投資へ回せるお金を生み出せるかです。

平均値に惑わされず、長期・分散・積立を続けることが資産形成につながることを示した図解
新NISAの資産形成では、短期的な値動きや平均値に惑わされず、長期・分散・積立を継続することが重要です。

「でも、毎月の支払いでいっぱいいっぱいで、継続するどころか投資に回すお金なんてないよ…」

そう思われた方、お待たせしました。

ここからは、かつてリボ払いに苦しんでいた私が、どのように家計を見直し、資産3,000万円(アッパーマス層)に到達したのか。

特別な収入や高度な投資テクニックがなくても、今日から取り組める「固定費削減」と「種銭の作り方」を、私自身の経験をもとに具体的にお伝えします。

無理なく投資を継続するために、まずは「投資額を増やす」のではなく、「投資に回せるお金を家計の中から生み出す」方法から見ていきましょう。

① 気合と根性は不要!「自動で貯まる」仕組みを作る最強の固定費削減

「投資の種銭を作るぞ!」と決意した人が、一番最初にやってしまう間違った行動があります。それは、「食費を極限まで削る」「こまめに電気を消す」「欲しいものをひたすら我慢する」といった、気合と根性に頼った節約です。

ですが、
この方法は、なかなか長続きしません。

日々の生活満足度を下げる節約は、ストレスが溜まり、継続するのが難しくなります。

私たちが真っ先に見直すべきは、寝ていても毎月勝手に出ていく「固定費」です。

  • スマホ代:大手キャリアから格安SIMなど、自分に合った料金プランへ見直す
  • サブスク・会費:見ていない動画配信サービスや、幽霊部員になっているジムを解約する(月2,000円〜の削減)
  • 保険料: 本当に必要な掛け捨て保険以外(不要な保険など)を見直す(月5,000円〜1万円の削減)

これらを一度見直すだけで、生活の満足度を1ミリも下げることなく、毎月1万〜2万円の「投資の種銭」を継続的に生み出せます。

② 浮いたお金は使わない!「先取り投資」という仕組み

固定費の削減に成功して毎月2万円が浮いたとき、一番やってはいけないのが「口座にお金が残っているから、少し贅沢をしてしまう」ことです。人は、手元に使えるお金があると、つい使ってしまいやすいものです。

だからこそ、固定費を削って生み出した「種銭」は、生活防衛資金を確保できている場合は、新NISAの「つみたて投資枠」の設定金額に上乗せするのも有効です。

給料が入った瞬間に、証券口座へ自動的に引き落とされる仕組み(先取り投資)を作ってしまうのが、資産形成を続けるうえで非常に有効です。残ったお金だけで生活する習慣を身につければ、収入が減少した場合でも、家計を安定させやすくなります。

実は、かつてリボ払いで借金地獄だった私が、最初にこの「先取り」の仕組みを徹底したことで、気づけば現金600万円まで貯めることができました。気合や根性に頼らず、ただ仕組みを作っただけでここまでの結果が出たのです。

「まずは投資の前に、手堅くまとまった現金を貯めたい」「先取りの仕組みで、具体的にどうやって600万円も貯めたの?」と気になった方は、私のリアルな実体験を交えながら最速で達成するステップを以下の記事で全公開しています。資産形成を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

まとめ:「平均の罠」をぶち破れ!残酷な格差社会を生き抜くためのスタートライン

金融庁の最新データから見えてきたのは、日本の資産形成をめぐる、意外な現実でした。

3.7人に1人がNISA口座を保有している。
NISA口座の約37%は1年間に一度も買付をしていない。

こうした表面的な数字だけを見て安心していては、手取りが減少し、物価が上がり続ける「2030年問題」に備えることはできません。
金融庁のデータからも、NISA口座を持っているだけでは、実際に資産形成を進めているとは限らないことが分かります。

しかし、この記事を最後まで読んでくれたあなたなら、ここからやるべきことは明確です。
本当に大切なのは、世間の「平均額」だけを見て、自分と比べて一喜一憂することではありません。

以下の図解にある『真の資産形成3つのステップ』を、周りの声に流されることなく、一つずつ確実に実行していくことです。

金融庁の最新データをもとに、NISAの表面的な平均と2030年問題を踏まえた資産形成の考え方を3つのパネルで解説した図解。NISA口座の約37%が年間買付ゼロであることを示し、固定費の見直しと自動積立による資産形成を紹介。
【まとめ】平均に惑わされず、自分だけの確実な資産形成を始めよう!

かつてリボ払いの借金地獄で首が回らなかった私でも、「先取り」の仕組みを作り、インデックス投資と高配当株を回し続けたことで、資産3000万円(アッパーマス層)に到達できました。

特別な才能なんて一切ありません。
「正しい知識」を知り、今日から「行動」するかどうか。
本当にただそれだけの違いなのです。

世間の平均なんて気にする必要はありません。
昨日までの自分を少しだけ超えるために、今日、スマホの料金プランを見直してみる。今日、使っていないサブスクを1つ解約してみる。
その「小さな一歩」が、10年後、20年後の資産形成を大きく左右するきっかけになります。

当ブログ『enjoylife-take.com』では、これからも私のリアルな全ポートフォリオを包み隠さずフル公開しながら、本気で資産形成を目指す普通の会社員のリアルをお届けしていきます。

残酷な格差を乗り越えて、お金に縛られない自由な未来を手に入れるために。
今日この瞬間から、あなた史上最高の「資産形成のスタート」を一緒に切っていきましょう!

【免責事項】
当ブログに掲載している情報は、資産形成に関する情報提供を目的としたものであり、特定の投資を推奨・強制するものではありません。投資には必ずリスクが伴います。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

投資資産形成のリアル

20代でリボ払い地獄(借金100万以上)を経験。
そこから一念発起し、本気で家計改善と投資に取り組み、40代で資産3000万円(アッパーマス層)を達成しました。

特別な才能はありません。「正しい知識」と「継続」だけで人生は変わります。

このブログでは、普通の会社員が小金持ちになるための「貯金×NISA」の黄金ルールを全公開します。

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